レース前の水曜日

時差ボケは解消まであと僅か。ギンギンギラギラと降り注ぐ太陽が光合成の如く身体と脳を活性化させてくれる。
今日は水曜日、日曜のレースに向けて最後の追い込みをする日だ。大きく疲労を残さないようにしつつ、しっかりと身体に負荷を掛けてレースに向けて行く。
朝はバイクでトータル2時間、マウイはいわゆる「アメリカの大地」って形容できるような広大な土地なので、練習においてはどこでも出来てしまう。
信号も車も関係なく、好き放題に走られるのでサイクリストがいつでも昇天できる環境だ。
東京近郊で例えるならば、尾根幹よりもう少し斜度を緩くして登りと下りを長くし、平坦も長くしたような一直線の道が永遠と続いている。
しかもその路肩は砂利道で幅が10M程もあるので、高速でアップダウンのオフロードを長く走りたい場合には打って付けだ。日本にはまず無いロケーション。
以前にコロラドでホームステイしながら練習していた時は、もっともっと広大な土地で、200㎞ずっと直線・・・みたいな感じだった、もちろん「飽きる」ので直線をずっと走り続けるのではなく、結局は周回にして走る事が多かったが、日本のように「信号から信号までダッシュ」って言っちゃったら100㎞先まで無いよ信号・・・みたいな事になるのであった。マウイでは雄大なハレアカラからの裾野へ行けば斜度3%位の登りがあり、日本では滅多にお目にかかれない横移動のトレイルがあるらしい。らしいと書いたのはPAIAという町で偶然バイクショップを見かけたので入店、えらい気さくでお喋りな店長?と思われるオッサンが「エクステラ出るのか?」と聞いてきたので、そこからアレコレと話していたら(僕は英語が喋られないので解る所だけ返事をして聞きたりするという酷いもの)、ハレアカラの裾野には良いトレイルがあるぞ~って言っていたので「らしい」と書いたのだ。時間的な問題で、行く事は叶わなかったので指を咥えて我慢した。ちんみにハレアカラというのは標高3055Mの山であり、現地のツアーで山頂からビーチクルーザーのようなバイクでアスファルトの24㎞をひたすら降りてくるツアーがある。ちょうどその終点の場所でツアーと鉢合わせしたのだが、フルフェイスのヘルメットにギアの付いていないバイクだった。しかし3000Mから0mまで一気に降りてくるってのはやってみたいものだ、たぶん「下り疲れ」しそう。
そんなマウイの道でのメニューは10分のミディアム走で5分流し、5分のミディアム走で5分流しを2セット、10分ほど流してから30秒のダッシュ(90%の力)で1分の流しを4セットで終了。ミディアム走で有酸素系を維持させ、ダッシュで筋肉と神経系に刺激を入れておいた。
帰りにバーガーキングに寄ってバーガーを2個食べてタンパク質と、コーラ1リットル飲んで糖質の補給をして帰宅して2時間。
すぐさま水着に着替えて目の前の海へジャボン。風呂代わりに身体を洗う。そのままアップに入り300Mほど泳いだ後にドリルを行ってから150Mを5本。ビーチに沿って150M泳ぎ、ビーチに上がってビーチラン150Mしてから海に飛び込むのを5本だ。誰も居ないビーチなので心置きなく気ままにメニューをこなせた。約1500Mのスイム。
そして今は休憩中、夕方に軽くランを30分、15秒くらいの流しを数本入れて行う予定でいる。1日の中で3種目を行うのは今日まで、明日からは2種目になる。

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