頭の話

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明けましておめでとうございます。
2015年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

さて、大晦日に108の煩悩を除くことは出来ましたでしょうか??いや、1日も経てば煩悩は元通り・・・・なので清い心も極僅か・・・・でしょうか。中にはペダル1踏み毎に煩悩が消えていくライダーもいるでしょうが。
煩悩といえば頭の事。自転車で頭といえばヘルメット。
近年のヘルメットは本当に軽くて涼しいモデルが多くなっていて、蒸れて暑いという感じを受けにくい。昔のヘルメットは重くて暑くて邪魔で仕方がなかった。
そんな快適になっているヘルメットだが、各社や各モデルの考え方には違いが大きく現れている。大きく分けると「大きな穴」で放熱性を狙う物と、「空気の流れ」で熱気を流す物。
写真の2個のヘルメットはレイザーのZ1とヘリウム。ヘリウムは以前のトップモデルでZ1は今のトップモデルとなるが、作りは大きく違い、穴の大きさがヘリウムは大きく、Z1は小さめで流れを意識しているように見える。実際には被ってみてから鏡を見れば、穴から後方が見えれば空気の流れを意識している物だろう。ヘルメットの場所によっても違ったりもするので一概には言えないが、、、。
大切なのはヘルメットを被って走る場所や時期や天候と、自分の頭の蒸れ方によって大きな穴か、空気の流れか、を選択すると良いのかも、という話。
今まで様々な気候の中で自転車に乗ってきた、アリゾナで気温41度、湿度5%のカラッカラの中でのライディングや、マレーシアの蒸し蒸しベタベタの風の無いジャングルの中でライフジャケットを着たままヘルメットも被ったままでのトレランとか、同じ暑さでも湿度や走るスピードによって随分と欲しい性能は違ってくる。時速20キロくらい出ているのなら風を受けているので風の流れで涼しくなるモデルが良いだろうし、マウンテンバイクのように歩くようなスピードの場合は穴が大きいモデルが涼しく感じられる。出場するレースの種類と気候をしっかりと調べてヘルメットをセレクトするって事は実は凄く重要なのかもしれない。ウエアを考えるようにヘルメットも。
今は冬、ヘルメットの下にビーニーを被るのも良いし、シールドを被せるのも良い。しかしウインターヘルメットが登場してこないのが実に不思議だ。