トッププロの合宿

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7月20日に、伊豆は修善寺サイクルスポーツセンター(CSC)にて行われる第26回全日本マウンテンバイク選手権大会に向け、トッププロが集まっての合宿が始まった。
1日目は、日本のマウンテンバイクの聖地でもある富士見パノラマスキー場にて、チームスコットの松本駿選手が開催してるダートクリテに参戦。エキスパートクラスは予選15分+1周、決勝は20分+2周というもので、1周3分ほどの高低差の少ないハイスピードコースをスタートから全力で走り切るという内容。
今回の参加選手は「裏全日本選手権?」って言える程に強いライダーが集まり、涎と白目のオンパレードの中、盛況にてレースは終わった。

たった50分程のレースとはいえ、重い路面を踏みまくってモガキまくった身体は乳酸地獄。しかし合宿なのでレースだけでは終わるわけは無く、富士見パノラマのゴンドラ山麓駅(標高1780m)まで林道とアスファルトを交えて登って行き、八ヶ岳が夕暮れに綺麗に浮かぶ中をダウンヒルコースのCコースをクロカンバイクでとんでもないスピードでカッ飛ばして麓まで。マウンテンバイクの場合は、トレイルを下るって事だけで心拍が上がって全身の筋肉を使う。しかもCコースは全長6.8キロと長いので、実は下り疲れる。後半は「まだ終わらないのか~!?」と叫んでいた。

参加選手は日本ランキングトップの斉藤亮選手(メリダ)、ランキング2位の小野寺健選手(スペシャライズド)、王滝の優勝回数トップの松本駿選手(スコット)、ワールドチームに所属し長距離レースで世界を転戦している池田祐樹選手(トピーク・エルゴン)、王滝で毎回入賞する長距離ライダー山中真選手(GT)、そしてわたし小笠原崇裕(バイクジャーナル)。

2日目は前日の疲労もあり回復走のメニュー。回復走をしつつトレイルを楽しもうとトレイルがメインのコース設定でスタート。
気温もぐんぐん上がり真夏日、まずは1個目の峠を目指してジワジワと登って行くがすでにペースが速い。皆は雑談しながら登っているが300W程の出力が出ている・・・。
回復走ですよ?そこから身体の動きを見る為に軽くペースアップしていくと、すぐに視界から消え去って行く。だから回復走でしょ?そこからは私は酸素が足りない鯉のように口をパクパクさせて喘ぎながら付いて行く、回復走をしている皆に白目になって付いて行く。
トップ選手って凄いな~!とか思ってしまった(笑)
結局は4時間で50キロ、1800mの獲得標高でフィニッシュ。

宿に戻った後はご飯食べて昼寝タイム。
宿の標高が800mあるのでこの真夏日の日中でも窓を開けて扇風機を回せば十分に昼寝が出来る素晴らしい環境。

このプレミアムな合宿は金曜日まで行われるが、はたして何回泣いて白目になるか、自分でも楽しみだ。