一人海開き

地元である愛知県は白谷の海で今年初泳ぎ。GW真っ只中で快晴とあって「海が俺を呼んでいる」状態。
海の時期である真夏には、海は透明度を失い、プランクトンや海藻が増えて1M先が濁って見えなくなっている状態だが、この時期の海はどこの海に入っても透明度が高い!5M程下の海底がクッキリ見えるほどに綺麗なので、やはりテンションは上がる。とはいってもロタの海のように50M下の海底が見えるのと比べたらお話にならないが。
そして誰も居ない完全貸切のプライベートってのにもやはりテンションが上がる。
追い込んで苦しくて呼吸で変な顔をしていても、誰も見ていないので思う存分「変顔」で呼吸が出来る。
今日の水温は16度。水風呂より少し冷たいくらいで、入水に多少の覚悟がいるが、ドボンと入ってしまえば最高に気持ちが良い。お盆時期のぬるま湯のような温かい海は入っていてもあまり気持ちの良いものではない。半年ぶり以上ぶりにウェットスーツを着て泳いでみたら、1200Mで筋肉が悲鳴を上げた。普段の泳ぐフォームと、ウェットを着たフォームではウェット効果で水に凄く浮き、動きが随分と変わってしまうので、普段では使わない筋肉が動員されてワキの後ろがパンパンに。
身体も温まったのでウェットを脱いで海パン一丁で泳ぐと、キンキンに冷えている海水が身体を引き締めるような感じで正に天国だった。午前のバイクで使った筋肉がアイシングされてとても気持ちが良い。
トライアスリートなら、真冬でもない限りその辺の海で練習で泳ぎ、アイシングを兼ねて浮いていたりするだろうが、サイクリストはなかなか海や川に入らない。レースシーズンに突入しているGW、身体への負荷もかなり上がってきているので、海や川が近くにあるサイクリストはアイシングをするために浸かると良い。泳ぐ必要は無く、ウエアを脱いで腰まで浸かって10~20分身体を冷やす。水温が低いと痛いと感じるかもしれないが、ようは慣れ。
とはいっても水温5度とかになると泣きが入る事もあった、コロラドのデュランゴでホームステイしながらレースを転戦していた時に、練習後にアイシングだと言って皆で雪解けの水で氷水のようにキンキンに冷たい川に行き、腰まで浸かって雑談していたのだが、私は2分くらいで痛くて入っていられなくなった。その時の水温が5度。それでも外人達は普通に「冷たいな~」くらいの感じで浸かりっぱなし。今はスペシャライズドで走ってるトッド・ウェルなんかは随分と長く浸かってた。
レースに行くと、試走してホテルに戻ったらバスタブに水を張って、大きな氷の塊を沢山入れてキンキンに冷やしてアイシング。寝る前にも同じようにアイシングしてから就寝。北米の選手だけかと思ったら、イギリス、スペイン、オーストラリアのプロも行っていたので世界共通のリカバリーの仕方。
ストレッチやマッサージをする前にまずアイシング。まだ今は水温が低いのでアイシングにとても美味しい季節だ。