XTERRA GUAMレポート


顔の歪み方が苦痛を物語る。


目の焦点があっておらず。憔悴。

フォト/うさみたかみつ

大会名・・XTERRA GUAM
場所・・グアム島/アメリカ
日時・・3月23日
天候・・晴れ

使用機材
・フレーム・・TREK スーパーフライ100SLプロ
・ホイル・・MAVIC 29クロスマックスSLR
・タイヤ・・IRC F&R ミトスXC2.1、2.0気圧
・ハンドル・・TIOGA カーボフラット318
・サドル・・TIOGA ツインテール
・グリップ・・ERGON GS1
・バイクシューズ・・MAVIC フーリーXC
・ランシューズ・・SALOMON フェルクロス
・サングラス・・SWANS GRI
・ゴーグル・・SWANS SRX-M ピンクレンズ
・ヘルメット・・GIRO エイオン
・ドリンク・・シトリック
・ドリンク・・エレクトロライトショッツ(電解質補給)
・補給・・VESPA ハイパー2個
・補給・・SHOTZ 3個
・オイル・・フィニッシュライン セラミックウェットルブ
・SEV アスリートデバイス
・心拍計・・SUUNTO アンビット
・バッグ・・CRUMPLER
・インソール・・SIDAS バイクプラス
・ニューハレ

グローバルツアーの1戦であるグアム。先々週のサイパンのレースで暑さと、レース強度に慣れたので、日本での練習でもう1段階レベルアップしてレースに挑んだが・・・。

スイムは米軍の施設に囲まれた湾の中を1、5キロ泳ぐもので、海底がハッキリと見えるような決して透き通ってはいないものの日本の海と比べたらとても綺麗で、湾内なので流れも無く大きなプールのようだ。
バイクは最初の5キロがアスファルトの登り、ここで踏めるかどうかで大きな差になる。その後は開けた大地が広がる広大な赤土のトレイルへ、ずっとアップダウンの連続で休まる暇も無く左右へのコーナーも忙しい。中盤と終盤に長目の登りがあり、ここでも差が出やすい。31キロ。
ランは米軍敷地内を走る8、2キロ。序盤の2キロ程の平坦のアスファルトでいかにスピードに乗せられるか。その後の5分ほどのトレイルの登りでは我慢、そこからはひたすら川下りが待っている。胸まで浸かる茶色い水の川を時には泳いだりしながジャングルを抜け、最後は満ちて腰ほどまである海の中を500M走ってのゴール。

レース前夜は全く寝られず。朝食も気持ちが悪くてバナナを1本食べたのみで会場へ出発。会場までの20分の車で酷く酔ってしまってフラフラになってしまった。しばらくじっとして回復を待ち、バイクで少しだけウォームアップ。15分ほどだが足を回して動きを出しておいた。

胃が気持悪く、頭がフワフワしてバランスが取れないままスタートを切った。

スタートダッシュには反応して泳いでいくが1個目のブイを回る手前で嘔吐。泳ぎながらなので結構焦ったというか溺れないように咄嗟に顔を上げて息を吸った。その後はクラクラしながらどんどん順位を下げてしまった。スイム2周目に入るとエイジクラスの選手にもどんどん抜かされて行く。悔しいがこれが精一杯。スイムアップしてトランジットまで走りたいが、上手くバランスが取れなくて走れなくて歩いて行った。トランジットでしばらく休憩・・・・呼吸と意識を整えた。
バイクをスタートして登りに入り、何故だか踏める。物凄く踏める。しかし山頂手前で再度気分が悪くなって緊急ストップ。。。。数分間立ち止まって落ち着くのを待った。何とか持ち直してその後は普段通りの走りで攻めて行った。エイジの選手をパスしながら前を追うがプロは遥か彼方に行ってしまっている。バイク終盤で女子プロ2位のレナータに追い付き、かなり強くペダルを踏んでいくが離れない、強い!バイクゴールまで一緒になった。
ランへ移ろうとするが足が出て行かない、動かない。ヨタヨタと歩いてトランジットを出た。
ショッツでエネルギーを取ってからジョグのペースで走り出すがキロ5分がとても辛く感じる、この先の8キロがとても長くなりそうだと感じた。トレイルに入るといつもはパッパッパと駆け上がる登りが走れずに早歩きで登って行く、暑さは感じないが喉は渇き、エイドで沢山の水を飲んだ。川のセクションに入り身体が冷やされ、ショッツの効果が出てきて少し持ち直して歩を速めた。レナータが視界に入るが追い付きそうで追い付けないジレンマ。最後の海の中を走るセクションでは足を上げる体力が残っておらず、ザブザブと歩いて進んだ。
そして6位でフィニッシュ。5位とは18分もの差があった。。。。

数ある週末の中で、今日という日にたまたま体調の悪い日が当たってしまった事が悔やまれる。
次戦はエクステラマレーシア、もう1ランク上へ!

1位 ベン・アラン オーストラリア
2位 ダン・ヒューゴ 南アフリカ
3位 ブラットリー・ワイス 南アフリカ

小笠原崇裕