レース前日は色々と

エクステラセブのレース前日だったが、慌ただしい1日だった。

10時のバスに乗り会場まで行くのだが、交通マヒで1時間の道のり。バイクの試走にはモトクロスバイクでの先導が付き、道に迷う事もなく快適そのもの。コースは漁村の村の中をクネクネと走り抜けるので、土曜日とあってか沿道にはすでに大勢の観客というか見物人が立ち並び、バイクの1周15キロで2000人は軽く超える人々がただの試走を応援してくれた。

15時からは記者会見が始まり、30社以上の媒体に、テレビまで入り、プロ選手が紹介されて記者からの英語での質問にシドロモドロになりながらも天性のテキトーさを発揮してセブを褒めちぎって終わり良ければ全て良し!で1時間の長い記者会見。

17時には再度バスに乗ってウェルカムパーティーの行われる会場へ。
そこでは50人程の民族衣装を身に纏ったダンサーが踊りながら出迎えてくれた。レース注意事項のミーティングを済ませた後には待ちに待ったウェルカムパーティー。会場に入るとここはディナーショーの会場か!?っていう程の設備。フィリピンにとって非常に大きなセブ、そのセブの知事が挨拶をし、かと思いきやフィリピン国民誰もが知るイケメン俳優が2人も会場に現れたからもう大変、ダンサー達も仕事を忘れてキャーキャーとはしゃぎっ放し!この俳優2人はリレーの部でエクステラに参戦するようです。

歌から踊りまで延々と演目があり、どれも趣向を凝らしたものばかりで飽きずに美味しい食事と共に楽しんだ。
様々なレースに参加してきて、ここまでホスピタリティ溢れるウェルカムパーティーは記憶にない。それほどまでにお金と時間を掛けていると感じたウェルカムパーティーだった。
このままでは日本のエクステラがマズイぞ!!もっと趣向を凝らし、海外から来た選手が他の選手に「来年は絶対行った方がいい!」と楽しく話してくれるような演出をしていかないといけない。

偶然の出会いもあり、MTBアジア選手権等のUCIレースでコミッセールをしている人も来ており、お互いに「お前MTBのレースで見たことあるな!」ってな感じで連絡先を交換したりと、レース前日にもかかわらず凄くリラックスした時間を過ごせた。

この感動をもっともっと知って欲しいが、写真と文面では極々僅かしか伝わらない事が悔しくもある。

レースでは最後まで出し切って、笑顔でゴールしたい。