エクステラ グアム レポート

大会名・・エクステラ グアム
場所・・グアム
日時・・3月10日
天候・・晴れ

使用機材
・フレーム・・TREK トップフューエル9.9SSL
・ホイル・・MAVIC クロスマックスSLRディスク
・タイヤ・・IRC F&R ミトス2.1 2.0気圧
・ハンドル・・TIOGA カーボフラット318
・ステム・・TIOGA  Xステム
・サドル・・TIOGA スパイダーツインテール
・ウエア・・SALOMON EXO
・ランシューズ・・SALOMON
・バイクシューズ・・MAVIC フーリーXC
・サングラス・・SWANS GRI
・ヘルメット・・GIRO イオノス
・ゴーグル・・SWANS SR-1M
・ドリンク・・シトリック
・ドリンク・・エレクトロライトショッツ(電解質補給)
・補給・・VESPA プロ
・補給・・SHOTZ 4個
・オイル・・フィニッシュライン セラミックウェットルブ
・SEV アスリートデバイス
・心拍計 SUUNTO t6c
・バッグ CRUMPLER
・ニューハレ

今年からチャンピオンシップの冠が付いたエクステラグアム。
この冠が付くことによって各クラスの上位の選手にはマウイで行われる世界選手権の出場権が与えられる。
今までは日本選手権の丸沼、サイパンがチャンピオンシップの冠が付いており、ここにグアムが追加された事によって日本を含めた近い場所で3つのチャンピオンシップが存在することとなった。

これに伴いスイムが1キロから1,5キロへ延長され、アワードパーティーの質の向上や、カットオフタイムも厳格に守られるようになり、よりレースとしての価値が上がっている。ハワイに本部を置くエクステラを運営する会社である「チームアンリミテッド」からもボスが来られ、チャンピオンシップに格上げされた大会を盛り上げた。

レースはスイム1,5キロ、バイク31キロ、ラン8キロから構成される。スイムはカレントの少ない湾の中を泳ぎ、バイクは20分ほどを一気に登った後に赤土で覆われた普段はモトクロスが走っている広大でダイナミックなレイアウト、ランは滝下りに胸まで浸かるリバーランニングと最後は海の中を走ってのフィニッシュへ。

男子プロは8名の参加。アメリカ本土、フランス、イギリス、オーストラリア、スイスと世界各国より世界選手権で1桁や10位台の選手達が集まり、かなりレベルの高いものとなった。このメンバーを見る限りとても太刀打ちが出来るものではないと解っているが、レースは水物!ゴールするまでわからない!

定刻の7時にスタートが切られ、ダッシュで第1ブイを目指して泳ぐ。チャンピオンシップになったこともあり参加者が増え、普段はトライアスリートな参加者も多く、スイムのレベルが一段と上がっているのか10人くらいの集団がなかなかバラけない。自身のスイムのレベルも上がっているので遅れはしないが突き放すことも出来ない。男女のプロが4人入った集団でスイムアップ。先頭は地元の超エリートスイマーで、そこから遅れる事5分。

前日の試走で身体に重さを感じていたバイク。しかし最初の長い登りで思いのほか身体が動き、心拍を上げてしっかりと追い込めている。トレイルに入るとリズムが上手く取れなくなった場面もあったが落ち着いて深呼吸をしてリズムを作り直した。1分程前にプロが見えるが追い付けそうで追い付けない、こちらもかなり一杯一杯で踏んでいるので悔しいところである。バイクが終わる少し前から足が痙攣しかける様になり、踏み方を変えたりしてランに響かないように工夫をして残りを走り切ってバイクフィニッシュ。この時点で6位、5位とは1分と少しなので何とか追い付きたい。

素早くトランジットをこなし、1秒を無駄にしないようにする。走り出しは足が動く感じだったが(最初の1キロは3分15秒入り)、登りに入ると一気に失速、、、ストライドが伸びず、顎が上がった。トレイルを直登する個所では「絶対に歩かない」と意思を強く持っていないとすぐに歩こうとしてしまう。とにかく苦しい、身体が動かない、こういった中でただ我慢して進んでいるだけでは一瞬にして後方から追い上げられ順位が下がるのでスピードを求めて追い込んでいかなければならない。しかし今日はランのキレが全くといっていいほど無く、下りでもブレーキを掛けっぱなしだった。炎天下のアスファルトに出てスピードを上げようとすると足がピクピクとストライキをする、ピクピクする場所を叩いてごまかし更にスピードを上げ、最後はももまである深さの海の中を300Mほど走ってフィニッシュ。6位。

久々に身体を完全に使い果たした。もう箸を持つ気力もないほどに。たった2時間30分程の競技でここまでダメージが来る事は珍しい。まだ身体が十分に出来上がっていないかもしれない。

4連戦の初戦が終わった。
ますは回復に専念し、次戦のセブに備えたい。