マウンテンバイク全日本選手権


大会名・・マウンテンバイク全日本選手権大会
場所・・富士見パノラマスキー場/長野
日時・・7月17日
天候・・晴れ
コンディション・・ドライ

使用機材
・フレーム・・CENTURION バックファイアーリミテッドXTR
・ホイル・・MAVIC クロスマックスSLRディスク
・サスペンション・・MAGURA デュリンレース100㎜
・ブレーキ・・MAGURA マルタSLマグネシウム
・タイヤ・・IRC ミトスXC2.25  2.0気圧
・ハンドル・・TIOGA カーボフラット318
・ステム・・TIOGA  Xステム
・シートピラー・・TIOGA カーボシートポスト
・サドル・・TIOGA スパイダーツインテール
・バイクシューズ・・MAVIC フーリーXC
・サングラス・・SWANS GRI
・ヘルメット・・GIRO ザール
・ドリンク・・シトリック
・ドリンク・・エレクトロライトショッツ(電解質補給)
・補給・・VESPA プロ、ハイパー
・補給・・SHOTZエナジージェル 4個
・オイル・・フィニッシュライン セラミックウェットルブ
・SEV・・アスリートデバイス
・心拍計・・SUUNTO t6c&t4c
・テーピング・・New-HALE
・バッグ CRUMPLER


「えっ!出るんだ!」
いやいやいや引退してねーし!とツッコミを入れたこと幾多。それほどまでに監督しての小笠原崇裕がマウンテンバイクの世界では浸透してきているようだ。しかしエクステラでは現役だし、マウンテンバイクでもトップを目指すというスタンスではないにしろ「魅せる走り」では生涯現役で行きたい。

年に1度の全日本選手権。今年も長野県は富士見パノラマスキー場で開催された。富士見は戦を前にいつになく暑く熱い。13時の定刻に4㎞を7周のレースがスタートした。

6列目からのスタートは多くのライダーが前を走っているが隙間隙間を狙って前輪をねじ込んで最初の登りですでに10番手ほどの位置まで上がった。やはり持ち味のスピードはそう簡単には衰えないようだ。下りで呼吸を整え富士見のコースで一番長い登りに入って行った、足は乳酸に支配され肺は二酸化炭素が幅を利かせていた。頑張った分の負債はこの登りで返しながら次ぎの登りに入って行かなくてはならないのだが今日は負債を更に大きくしていく一方で半周にしてもうメロメロ。

そんな事を言ってもライダーは待ってくれないので付いて行くしかない、ここでの順位は8位、周りは現役バリバリでワークスライダーばかり(僕もですが、、)、ここからのレース展開を考える間も無く一番キツイ登りに入って行った、ハンドルにしがみ付いて恰好悪いフォームにロスの多い無駄なペダリングでギャラリーの多い前を走るのは屈辱だったが体裁を整える余裕も無く下りに入った。
暴れるバイクを何とか押さえ込み、できるだけ酸素を多く吸って回復に努めようとするがなかなか身体は反応しない。

2周目に入って酸欠の金魚のように口をパクパクさせて最初の登りをこなす、ギアはもう後が無いくらいに軽い。
そんな中でも「オガ監督~」、「代表を食ってしまえ~」と苦笑いをせずにはいられないような応援を受けるので気が抜けない。
登りが8割、下りが2割に感じられる富士見ではタイムトライアル的な走りになるので他のライダーを上手く使って順位を上げたり休んだりという事が出来ない、ただ登りを全力で行くのみ。
3周目はかなりペースを落としてしまって抜かれ放題。下りや繋ぎのセクションでは前に追いつくものの登りでは後からパッシングの嵐だった、僕だからか遠慮気味に抜いて行くライダーに「頑張れよ!」と声をかけるものの自分が一番頑張れよ!とツッコミ入れてギアを重くして回転も上げた。
アナウンスで先頭が近づいてきている事が分ると周りのライダーもタイムアウトが頭をよぎり、最終周だと奮起してペースが上がる、そのペースアップに便乗して微妙にペースアップ。登って下って登って下ったら-4周の42位。

今のコンディションではこの順位でも上出来かもしれない。
次戦の白馬までは2週間あるから6月中旬に怪我で失ったものを取り戻すトレーニングをして良い走りをしたい。

優勝 山本幸平 アンカー
2位 平野星矢 アンカー
3位 小野寺健 スペシャライズド

小笠原崇裕